株式会社スオウ

スタンプアプリ「TRAILLY」リリース

会社開発
スタンプアプリ「TRAILLY」リリース

株式会社スオウは事業所を構えるTRAIL Hofu Hachioji向けスタンプラリーとしてWebアプリ「TRAILLY(トレイリー)」を開発し運用を開始しました。

TRAILのお店を利用するとスマホにスタンプが貯まり、集めた数に応じてお店で使えるクーポンが届きます。アプリストアでのインストールは不要で、QRコードを読み取ってホーム画面に追加するだけで始められます。

きっかけは施設の懇親会

このアプリは、TRAILの懇親会「ご近所咲場」に代表の原田が参加したことがきっかけで生まれました。その場で「TRAILのお店を横断して、スマホだけで完結するスタンプとクーポンの仕組みがあるといいよね」と盛り上がり、後日、原田がサービスの枠組みを固め、AIコーディングを用いて数日でWebアプリのプロトタイプを作り上げました。これを施設管理者である大英産業様に提案して採用いただき、本格的な開発を経て、わずか2ヶ月で正式スタートを迎えました。

設計の大きな方針

地域の商業施設で日常的に使われるアプリとして、次の方針を定めて設計しました。

  • 利用者が気軽に始められること。個人情報の入力は不要(データを引き継ぐための任意のGoogle認証のみ)
  • 店舗側の運営負担を最小限にすること。ICT機材とQRコードの読み取りだけで完結する
  • 定期の還元クーポンは少額に抑え累積スタンプ数に応じた還元施策は各店舗に委ねる
  • 匿名のデータを用いてTRAILの利用状況を把握し、より良い施策につなげる

主要画面の特徴

スタンプページには、スタンプを押したお店のロゴが缶バッジのように無造作に並びます。スタンプはお店を利用した際に1日1個押すことができ、お店ごとの累計が貯まっていきます。TRAILを長く楽しみながら通っていただけるよう、イベントの時期や防府市のその日の天候に応じて画面に演出が入る仕掛けも用意しました。

敷地を俯瞰したマップページでは、どこにどんなお店があるかが一目で分かります。アプリでは各店舗の概要と雰囲気だけを伝え、詳しい情報は各店舗が運営するInstagram・Webサイト・LINEアカウントへ誘導する構成にしています。

TRAILLYのスタンプページ、マップページ、店舗ダイアログの画面
左から、スタンプページ・マップページ・店舗の紹介ダイアログ

実際の利用シーン

お店のレジで決済をした際に、TRAILLYのカメラで店頭のQRコードを読み取るとスタンプが押されます。クーポンを使うときは、お客様のスマホに表示したクーポンのQRコードを店員がTRAILLYの店舗管理ページで読み取り、決済金額から割り引きます。決済のひとときに、スタンプの累計やTRAIL全体のこと、他のお店のことへと話題が広がることを期待しています。

店舗プラカードのQRコードを読み取ってスタンプを取得する画面と、レジでクーポンを読み取る様子
店頭でのスタンプ取得と、クーポン利用の様子

TRAILとともに

TRAILは民設民営の新しい複合施設で、個性豊かな店舗やふれあいのスペースがあります。あきないと暮らしが一体となって開かれている「令和の商店街」を創造している最中です。スオウもITの事業者としてこれに貢献し、共に成長してまいりたいと考えています。TRAILにお越しの際は、ぜひTRAILLYをご利用ください。