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プログラミング教育実証事業の講師

2019/12/09

山口市教育委員会の大内小学校のプログラミング教育実証事業に講師として参加しました。パソコンクラブに所属する4年生から6年生が対象です。

プログラミング教育実証事業の講師のサムネイル画像

教育用の小型コンピューターボードであるmicro:bitと 校内の身の回りの物を組み合わせたプログラミングを体験してもらう試みです。

冒頭でプログラミングの概要を説明する画像

自分たちが何をするのか生徒に具体的にわかってもらうため事前にサンプルを制作しました。 生徒に見せたものは2つで、1つ目は黒板消しクリーナーの清掃完了確認です。 清掃時のクリーナーの振動が10カウント続くと完了のマークを表示させます。 10カウント途中で止めると0にリセットされます。

もう1つは2台のmicro:bitと無線機能を用いた着席検知ランプです。 座席の背もたれに取り付けた1台が明るさを検知して無線送信します。 生徒が着席すると遮蔽され明るさの値が0になり、もう1つのmicro:bitがそれを着席と捉えてLEDを点灯させます。 先生が生徒を見ずして着席を検知できるアイデアです。

2つのサンプルの画像

micro:bitの使い方と上記サンプルの解説を受けた後、生徒は6人前後のチームに振り分けられました。 全生徒が持ち寄った校内の道具や備品からチーム毎に1つを選択してアイデア出しを行い、 アイデアが決まった後はタブレット端末でプログラミングしたコードをmicro:bitに転送しながら動作確認を行いました。

教室の床に輪になって座り取り組む画像

明るさ・傾き・振動など、各チームが異なるセンサーを用いて試行錯誤しながらアイデアを形にしていきました。 最後のコマは発表会を行いました。 ランドセルに取り付け音を鳴らすまでうまくいったチーム、動作がうまくいかず口頭だけの発表になってしまい悔しかったチーム。 全5回の短い時間でしたが、プログラミングの楽しさと難しさを体験できたのではないでしょうか。

教室の前で作品を見せながら発表している画像

生徒の1人からは「このプログラミング学習で、身の回りのものがプログラミングされて動いてることが分かった」という意見がありました。 スオウは引き続き、子供たちにITの仕組みや可能性を学ぶ機会を積極的に支援して参ります。